「 おはようございますっ。」
「 おはようございま〜す。」
そんな挨拶をした後に
控え室でミッチーがモリモリに
「 どしたん？笑って。
なんかいいことあったん？」
と聞いたら、
しばらくモリモリは考えて
「 いや、あの、普通かも知れません。」
という返事。
おはようございます。
考え抜いたその返事が
嘘偽りない感じがして
謙虚さをめちゃくちゃ感じた
朝のジワった短編話です。
あっ。今日もよろしく
お願いします。宮崎孝子です。
髪の毛を切りに予約して
行ってきました。
「 他所に髪の毛を切りに
行ってみたら勉強になるよ。」
という柔らかい物腰じゃなくて、
「 領収書もらって行ってきてっ。」
と強制的に行ってもらっています。
それくらい大事な事だと
思っているからなんですけど
行かせるのは珍しい方だと思います。
うちのお店は
こんなカラーの美容院です。
というベースがあるところは
自分のところで切った髪の毛で
みんなをまとめる方が
そのお店らしくなると思うのですが、
今来ているお客さんに
ベーシックなラインを主として
営業している私達は
自分でよそに
緊張しながらも刺激を取りに行くのも
必要なことだと思います。
そんな私も昨日
早上がりを使って
髪の毛を切りに行ってきました。
どちらかと言うと
私の髪の毛は
ちょっと特殊な毛質なので
浮くはずのない所が浮いたり、
持っていく写真と同じスタイルに
なりにくい乾き方をするので
そこのところだけを伝えて
後はお任せでお願いしました。
やはり違う美容院に行くと
入った瞬間の香りや
照明のトーンの受け方だったり
「 いらっしゃいせ。」
と言う第一印象の感覚とか、
知らず知らずのうちに
見てしまいますね〜。( 笑 )
あ〜〜。楽しい。
岡にどうだったかと聞かれて
「 迷惑じゃなかったら
行きつけの美容院にしていいですか？」
とそこで言ってきた。( 笑 )
と伝えた結果でした。
個人店で
自分たちのお店とぜんぜん違ってて
ちょうどいいポジションだったからです。
美容師が
行きつけの美容院を探すのも
変な話ですけど、
ぶっちゃけ、他に誰がいいか？
という話もしやすい。( 笑 )
可愛く。というより
髪質と職業を考えて
切ってくれる人ってあんまり居ないから
嬉しい出会いだったなぁ。
みんなもそれぞれの
時間の使い方をしてて、
早上がりもけっこう
大事な時間だなって思いました。
まとめ
早上がりを利用して
ドライヘッドスパに行ってきた
岡に、
「 どうだった？気持ちよかった？」
と聞いたら
何でもない顔で、
「 ん〜〜。
そんなに気持ちよくないよ。」
同じところにちゃんと予約して
時間に間に合う様に
ものすごく急いで行くのに
これを毎回言うのって
ある意味凄くないですか？
ほんと岡とモリモリは
よく似てるなと思います。
( 冒頭の内容と2人を入れ替えてもいけるから。)
それではまた明日。
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