撮影者 Hiromasa Matumura
昔、私の小さい頃は、
松ぼっくりを使って飾りをつくる
おばあちゃんが町に存在していました。
作っては配る。
また作っては配る。
子供心ながら、
「 もういらないよ〜。」
と思いつつも、
とニコニコなおばあちゃんから
キラキラしたものが付いてる松ぼっくりを
もらっていました。
今思うと、
おばあちゃんが好きで作ってたんじゃなくて、
町の子供達が喜ぶと思って
それを励みに作ってたんだろうと思います。
小さいことだけど、
こうやって何十年も経った時に
気付くこと。
ジワります。
( もう要らないよ〜。と言った事も思い出す。)
おはようございます。宮崎孝子です。
美容師の手。
底冷えしてくるこの季節、
寒い時は寒くないように
シャワーの温度を少し高めにします。
そうすると、手の皮膚の弱い美容師は
イチコロで手荒れが起こり始めます。
Azur hairでは、
汚れはしっかり落ちるけど、
顔も洗えるシャンプー剤でシャンプーしています。
スタッフの手荒れがおこりにくいように、
アルピュアのイオンシャワーも
シャンプー台に置いて、
ハンドクリームも設置しています。
モリモリは
手荒れしやすいタイプなので
しっかり使うんだよ。って言っていますが、
結局、毎回それを使って手当する
その時間がないのでしょう。
手を見せないようにしている事に気付きました。
昨日の営業中、
「 あっ！！ 」
と言ったあとすぐに手を隠したのですが、
パカーンと皮膚が割れている指があったんです。
前にもブログです書きましたが、
美容師あるあるで、
それ、痛いし、痒いんです。
もっといい絆創膏買おう。って思いました。
隠すその心理。
「 やべーっ！見つかった！」
と、とっさに隠すその心理。
「 それ、手荒れ起こしてるね。」
と言っても、
「 これは違うんです。
この時期によくある事で、
もう少ししたら治るんです。」
と言って、
ぶっきらぼうに手を隠して消えていきます。
いやいや、違うくないでしょ。
今から寒くなるからこれからです。
しんぼう強く耐えるモリモリ。
おしんか。君は。
( みんな知らないだろう。)
モリモリのこのぶっきらぼうな態度は
だいたい愛情の裏返しで、
みんなの気持ちを
受け止めているからこそ
手を隠すんだと思います。
美容師の手
手の荒れない美容師もいますが、
この寒い季節に入ると、
乾燥するので一斉に荒れやすいです。
手荒れを起こしにくい仕組みを作っても
それどころではない状況が続くと
1日で荒れます。( 肌の弱い人は )
シャンプーが終わった後に、
- アルピュアイオンシャワーを付ける
- また流す。
- シャンプーしても取れないクリームを付ける。
この工程が実は面倒くさい。
しかもシャンプーが続けば
その数分ならば付ける事はしなくなります。
よし。
手荒れは当たり前。
じゃなくて、これからの季節、
モリモリが手荒れしにくい様にするぞ。
( これをモリモリが読んでたら
ヤバい！！と思ったであろう。。)
まとめ
今日の朝は寒かったですが、
いい天気になりそうです。
なんともう金曜日。
間違いなく町のイルミネーションを見に
交通渋滞になる事でしょう。
それも、季節の風物。
今日も参りましょうか。
では、またあした。
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