毎週夜分に放送されている
「 突然ですが占ってもいいですか？」
を私は結構楽しみにして見ています。
内容は占い師さんが一般の方を
突然占う番組なのですが、
まぁ〜、見事に言い当てる。
というか、見事に引き込んでいる。
のが面白くて見ています。
放つ言葉が胸に染み入るから
見てもらう人も沢山しゃべるし、よく泣く。
買った事は無いですが、
占い師さんの語りについての本は結構出ていて、
『信用してもらう為の喋り方。』
というのは、本を読んだとしても
なかなか真似出来るものでは無いと思っています。
でも、
本当にそう思って
「 伝えなきゃ！」という気持ちだったら
すんなり相手に伝わりやすいかな？
と思っています。
昔話ですが、
難病にかかった私の父親の担当医が、
広島でなかなか見つからなくて、
一緒にいくつもの病院を回ったのですが、
ホントいろんな先生がいらっしゃいました。
そんな中で父親が決めた先生は、
何かがあった時には間に合わない、
一番遠い場所にある病院の先生でした。
その先生だけが、
その病気に対してちゃんと向き合った言葉を
使って顔を見て話していたのは覚えています。
こちらとちゃんと向き合ってくれてるな。
と思えるお医者さんって、
実は少ないですよね。
(忙しいからだと思いたいですけど。。)
だからこそ、
売り上げ！売り上げ！と思って
話を進めても、
結構それはお客さんに伝わっていて、
必要なければ、しない方がいい。
と、伝える勇気だったり、
必要であれば、
その理由を誠意を持ってまずは伝える。
という、相手を思っての言葉は
しなかったとしても伝わるかなと思っています。
◯◯師の職業は割と
似ている部分が多いですが、
お医者さんと、占い師。
色んな意味で
いつも観察させて頂いております。
それでは、まだ明日にここで。
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