宮崎孝子・岡光昭の 「 Azur hair 」ブログ

美容室を開業してからの日々の出来事を書いてます

弱いところがホント武器になっています。という話。

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昨日はカラーのテスト。

 

 

ベランダで青空カラーしました。

(実際写真の様な椅子だと塗れませんけどね。

そんな気分です。)

 

 

昨日のブログに書いた様に、

本当は薬を4つに分けて

場所別に変えて試そうとしましたが、

 

 

結果を分かりやすくする為に

左右の2つだけに分けて塗りました。

(こめかみや、襟足、耳後ろなどの

しみるのを確認する為。)

 

 

似た薬剤でまずは試しましたが、

左右にするとよ〜く分かります。

 

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半分だけが痒い。

半分だけゴワゴワする。

半分だけツルツル。

半分だけしみてくる。

 

 

比較するものがあるので、

隣と比べて明確に分かります。

 

 

数時間後、

半分だけ痒くなり、腫れてきました。

 

 

私、ホント肌が弱いんです。

 

 

ストレートパーマも薬剤が肌に付くと、

そこだけ油が飛んで着いたみたいに

プクッと軽い水膨れの様になるので、

 

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つい最近も同じようにストレートパーマ剤で

半分で分けておでこにも、ちょこっとだけ

付けて試しました。

 

 

メーカーさんには、

「 あまり身体を張って無理しないで下さい。」

と言われました。笑笑

 

 

仕上がりも大事ですが、私は、

肌に対してもどうか。

も大事なんですよ。荒れるので。

 

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自分がお客さんだったら、

その時は、きっと綺麗になるために

毎回のことなので少々我慢します。絶対。

 

 

でも、

「 あれ? ここってしみないし、

痒くならないし、臭くない。」

 

 

と後から気付いた時に、

美容院に行くのに気が楽だと思うんです。

 

 

もちろん私には楽でも、

違う方だと痒くなったり

しみる事もあるかと思いますが、

 

 

基本的に私がダメなものは

お勧めできないです。

(性格上、手がそこに伸びません。)

 

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もう一回言います。

私、肌が弱いんです。

 

 

これはですね、めちゃくちゃ武器なんです。

 

 

カラーしてもらう時ゼロテクと言いながら、

地肌にベターっとつけば、

敏感にそこに意識がいくし

 

 

「 そこ、後で痒くなるわ〜。」

と思うし、言うし、家に帰れば、

頭皮に保湿クリームを塗ります。

 

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ついてしまったものは仕方ないですが、

塗布の仕方や、薬剤の選択で

大きく変わります。

 

 

やはり相性があるので、

いくつか種類は置いている方がいいですが、

その線引きは、肌の弱い人で試すのもいい。

 

 

だから痒くなるかも知れないけど

試すのに希少価値の高い女なんです。

(弱いと言っても凄く!まででは無いので)

 

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昨日は2種類のカラーをしたので、

違いを知るために

新しいトリートはしませんでした。

 

 

明日から、コツコツ試してみようと思います。

 

 

美容師なのに

肌が弱くて良かった〜!

と思っていますが、

何でも良かった〜と思ってしまう、

この性格に、後からジワリと助けられています。

 

 

 

その時抱えている悩みは

 

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後で必ず実になりますからね。

 

 

それではまた明日ここで。

 

 

 

昨日、みなさん見に行っていただき

ありがとうございました!

今日もポチッ。

 

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