白髪のカラーについて。

いまや、白髪染めをやめて

 

 

グレイヘアー。という名で

自然な白髪姿にする人が多くテレビに出てきますよね。

 

 

年齢だからもう染めるのはやめた方がいい。

というのとは意味が違うんです。

 

 

白髪でこんなに素敵に、

解放されて楽生きている方がいる。

という事です

 

 

 

そして、白髪染めを止める事も

とても勇気がいる事もわかります。

 

 

ほぼ、旦那さんや、周りの男性群から

反対の言葉の嵐を受ける方が多いんですよ。

 

 

ただ、

自然な白髪を活かそうと思うと、

 

 

やはり、

 

 

自分の肌や、好きな服の色合いから

合う。合わない。

は、出てくると思います。

 

 

私は個人的に

パーソナルカラーと(ご自身の持ってる目、肌色に合う色のこと)

白髪の色合いが合う合わないがある

と思っています。

みなさんご自身の自然な髪の毛の色。 だと思ってもテレビで見るような感じにならない。。  

という理由はここにあると思うのです。

 

 

白にすると、

顔まわりに黒髪が混ざったとしても、

グレイになります。

ブルーベスの方が似合います。

 

 

ブルーベスのお肌、洋服が好きな方は

白髪を活かせると思います。

 

 

では、イエローベースなら?

 

 

途中で嫌になる方がほとんどです。

 

そりゃそうです。

 

逆になるので、違和感が出でくるんです。

 

 

そこで、イエローベースの方の写真を見せますね。

 

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75歳くらいです。

 

白髪染めではなく、ファッションカラーです。

白髪をスジで残し、

ウオーム系のカラーをローライトの様に使うのです。

 

そしたら、そのカラーもいずれ抜けてくるし、

抜けてもゴールドグレージュっぽくなります。

 

 

これならカーキーや、金のアクセサリーも合わせやすくなりますね。

 

 

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同じ方ですが、とてもおしゃれになります。

 

 

 

そして、白髪が少しクリーム色に見える方。

そんな方が、ブルーベスだったら。

よくいらっしゃいます。

白髪があんまり綺麗に見えなくなるんですね。

 

そしたら、黒いスジを入れます。

 

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トップには、細ーく黒いスジをいれます。

 

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このように細ーく馴染むように入れるんです。

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上の写真は、バシッとラインが出ないように

ジグザグに下に入れます。

 

そうすると、

黒いスジが目立ってくるのでするので、 

全体に白髪がクリーム色ではなく

白髪が白く見えてくるんです。

 

 

色の目の錯覚を利用して、

生えてきても大丈夫な入れ方をします。

ローライトという技術です。

 

 

べた塗りの白髪染めより、

 

根元の髪の毛が伸びてきても、

ハッキリしないので

かなり気になりにくいです。

 

そして着たい服が着れます。

 

 

こうやってみると、

 

白髪にすることの怖さも

少しは和らぐんじゃないかと思います。

 

 

 

白髪染めを頻繁にするのが面倒。

白髪にしていきたいけど

とても不安だし、似合うか分からない。

 

 

どうですか?

幅は広がって感じたのではないでしょうか?

 

歳を重ねても

みんな素敵になってほしいですね。

 

 

もちろん私もそ80歳まで美容師続けますので、

お手本に早くになるかも。

 

 

では、

 

おわり⭐️