カラーアレルギーについて。

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昨日、セルフで塗ったジェルネイルです。

 

本当はやってもらいたいのに

なんで自分でするかというと、

ジェルネイルをすると、

アレルギーが出るんです。

 

アレルギーの元は、

ジェルをオフするときに使うアセトン  

という液で指の付け根が赤くなります。

 

もう一つ、固めるライトで腫れてきます。

 

最後に、ジェルが少しでも皮膚につくと

そこが腫れてきます。

 

 

なので、

アセトンを使わないでいい様に

ジェルを少し残して、甘皮処理して

その上から塗ればアセトンいらず。

 

 

ライトはギリギリ周りに

日焼け止めクリームを塗り保護します。

 

 

あとジェルは、本当に皮膚につかない様に 細心の注意を払って塗っていきます。

 

 

そんな事までしてくれるサロンが無いので、

自分でするしかありません。  

 

 

お陰様で独学でも腕が上がりました❗️

 

 

さて、カラーや、パーマ液も私は昔から

赤くなったり、乾燥して痒くなってきます。

特にストレートパーマは、

ついた所は火傷の様に腫れるんです。。

 

 

なので、20年前にスタイリストになってから

カラーが沁みるという方には

お客さんの白髪染めも地肌につけず、

ギリギリまで攻めて塗っていましたが

 

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こうやって、マニキュアを塗る様に


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べったりと地肌につかないだけで

 

本人はかなり楽になるんです。

しかもほぼ見た目には分からないくらいに

白髪がそまる。

 

 

でもその当時は、手伝ってくれる

他のスタイリストには、

なんで地肌に塗らないの?

時間かかる上、その根元0.何ミリか染まらないじゃないの!

 

 

その0.5ミリ前後染まらないおかげで、

アレルギー起こさず

またカラーが出来るんですよ!!

 

 

そして、上手く塗れれば、

しっかり染まります。

 

 

これは、アレルギーある人にしか

分からない行動だったと思いますが、

 

20年経った今では、

どこの美容院も当たり前の技術として

塗り方の勉強しています。

 

 

自分やお客さんにある病気やアレルギーは、

それを出来るように考えてすれば、

同じように悩んでいる人も

出来るようになる。

 

という事で、

 

 

創意工夫の連続です。

 

 

今回もネイルのアレルギーは出ませんでした。

 

どこか、そこまでやってくれるところ

ないのかなぁ。。

 

 

 

 

 

おわり🌟