( こちらはスイスの山の写真 )
先日スイスから
アーティストのお二人が
突然来られて、
前からこの絵が欲しい！！
とずっと岡が言っていた
その本人が来られたので、
日本人の奥さんに
まだ本物の絵はとても買えないけど、
せめてコピーの絵をここに飾りたい。
と、岡がその気持ちを
飾りたいその場所の前で
ゴードリーさんに伝えてもらったら、
「 オッケー！！
シルクの素晴らしいのがあるから
それを帰ったらすぐに送るよ！！」
と返事してもらった岡。
嬉しい反面、
コピーとは言えども、
そうとうなお値段になるんじゃないか。
と思っていたら奥さんが、
「 多分ゴードリーは
いいのを送るだろうから、
ちゃんと値段交渉した方がいいよ。」
とこっそり教えてくれました。( 汗 )
日本の世界では
ここはじゃあお安く
友人価格で送るね！とありえるけど、
そちらの本格的な世界では
あまり値引きはない話なんです。
自信を持って作品を作っていますからね。
でも、私たちも美容師をしているので
作品に値引きする。というのは
気が引けるし、むしろ支払いたい。
でも、
でも、
でも、
個人店でそこまで
絵にお金をかけるのも
どうかと思う話だし、
何といってもその世界の基準が
全くわからない。。。
とても嬉しそうにしている
ゴードリーさんに
そんな話をする勇気が2人になくて、
スイスに着く頃に
落ち着いてまた連絡してみる。
ということにしました。( 言えないよ〜。 )
そして岡からLINEで
直接電話で奥さんと話をして、
( 日本で話してるみたいだったみたい。)
「 ゴードリーさんの絵を
飾れることはとても嬉しい事なんですが、
先に絵と金額を知って
用意する期間が欲しい。」
と気持ちを岡が伝えました。
それを伝えてくれた奥さんから、
いくつかの公式の写真を何枚か
送ってきてくれて、
その中に岡がすっごく好きだった絵が
入ってたんです。
これにしたいです！！
と返事して、
全ての写真の下に
ドルで金額が書いてあったので
それを日本円に換算して、
この金額で間違いないでしょうか？
と確認メールを送ったら、
◯◯でいいって言ってるよ〜！
との返事が返ってきて
えええーーー！という展開になりました。
まさかの友人価格。
即、話はトントンと進み、
この絵が届くことになったので
驚きです。本当にすごい事。
いつかゴードリーさんの
絵が飾りたいなぁ。と思っていたら
本当にそうなるなんて夢のようです。
あとは額縁をどうするか。
むしろキャンパスに貼り付けて
額縁なしで手を加えるか。
そこら辺は届いてから
また考えようと思っています。
でも、実際こういう話って
どうやって話をしていくものなのか
分からないですね。( 汗 )
これもいい経験になりました。
それではまた明日。
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