昨日の朝の紙屋町。
今日はずいぶんと人が少ないな。
と思って眺めていたら
土曜日だったと後で気付きました。
でも、やっぱり
ここは人で賑わっている方が
合う場所ですね。
コロナももう一息だ。
頑張ろう!ひろしま!!
おはようございます。宮崎孝子です。
Azur hairの方向性
( 昨日のモリモリの練習風景 )
私が若い20〜30代の頃は、
研ぎ澄まされた美容院を目指し、
上を目指す人たちが集まって
ザルで揺すられても
私は落ちないから。って意気込んでいました。
そういう美容院が眩しくて
あそこはそういう事をやってるんだ。
そんな気持ちでやってるのね!
と、
美容師がいいと思う美容院のイメージがあって
うちもそうなるようになるためには。。。
と工夫を凝らしてみたり言ってみたり。
そういう時を経て、
自分のお店を持つことになって
じゃあその時に
素晴らしいサロンだ!!と感じた
そのお店を目指しているか。
と考えると、
そういうお店が悪いとは思いませんが
それ、美容師目線の押し付けじゃ。
と思っている自分がいます。
コンテストに出るために切磋琢磨する。
移動したら、そこを変えてみせる。とか、
期待に応える自分はもう居ないんですよ。
そうです。そういう世界と
自分が目指す世界はなんだか違うなぁ。
というのが今です。
伝わりますか?
じゃあどうしたいのか。
一昨日、お店の上の会議室を借りた時、
「 ここっていいですね〜!!」
と楽しそうに色んな事を妄想するスタッフ。
私は
「 私は2店舗目はつくらないよ。
メンバーを分ける事はしたくないから。」
って言ったら、
「 うわぁ〜。それってめちゃ嬉しいです。
このメンバーでずっと一緒にいたいです。」
と笑顔が返ってきました。
もちろんその思いは同じですが、
お客さんから見ても
スタッフが変わることは不安の一つだから。
成長したら場所を変えて店長になり、
そんな場所を与えてもらい、
感謝します!!の世界も
お客さんから見たら喜ばしい事なのか。
そう思う自分が膨らんできていたから
大きく成長していくお店との方向性が
合わなくなってきてたんです。
どしっと構えて、
わたしゃ、ここで80歳までやるから、
それでよければ来てください。
スタンスなんです。( 笑 )
だからサロンの作りも
これから病気になって身体が変わってきても
行きやすい環境を目指して作りました。
変わらないために
変わり続ける。
( もっとここを居心地よく変えるぞー!)
という表現が近いかもしれません。
まとめ
どこの美容院も
同じにように見えるけど、
いざ行こうと思うと、
なかなか見つけにくいもの。
Azur hairがいいと思っていただけたら
本当に嬉しいことです。
もっとそのために変えていきたいです。
私が歳をとってきて
お客さんが減ってきたら、
体に合った人数でちょうどいい。
と思いながらも
それでもついて来てくれるお客さんを
喜ばせたいなぁ。
そういう意味で変えていくと思います。
伝わっているかどうか分かりませんが、
そんなサロンです。
ではまた明日。
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