コミュニケーションとは身振りそぶりでかなり伝わる。

たまたま昨日の夜に

f:id:TAKA4612:20200211015025j:image

NHKの「逆転人生」を観ました。

 

久し振りに面白いものを見た!!

 

という感想です。

 

 

 

それはAIの人工知能を一切使っていない

分身ロボット

 

オリヒメ

f:id:TAKA4612:20200211003505j:image

でした。

 

開発者は吉藤健太朗さん。

 

 

 

何が凄いのかというと、

 

テレビ電話で会話するのと違い、

 

その場にオリヒメを連れて行って

その分身を使って周りを見たり、

会話したりするのですが、

 

f:id:TAKA4612:20200211015147j:image

手をあげたり

声を出したり、顔を動かしたりして

 

 

まるでその人がそこにいる。

かの様にする事で

コミュニケーションが実感できるもの。

 

 

 

例えば、

白血病で、無菌室に入っているお子さんと 

ガラス越しに会話するより、

 

 

オリヒメを家に連れて帰ると、 

 

テレビを一緒に手をたたいて見たり、

オリヒメが体を動かしたり、

お子さんがオリヒメを通して喋ることで

f:id:TAKA4612:20200211015047j:image

お母さんもそこに息子がいるかのよう。

な感覚になる。

 

 

ということと、

 

 

その本人もオリヒメを通して

f:id:TAKA4612:20200211015107j:image

まるで家に帰ったかの様な感じとなり

お母さんの方を見たり、

喋ったり、体を動かせるという凄さ。    

 

 

自分ではないけど、

 

明らかにテレビ電話とは違う 

 

身振りそぶりを付け加えて

リアリティーを追求した

 

お互いが和んで話せるルーツ。

でした。

 

 

 

吉藤さんが言っていた言葉を

お借りすると、

f:id:TAKA4612:20200211083435j:image

(この方が吉藤さん)

皆が言う情報にも価値がある

というのも一つの事実なんだけど、

 

本当のところは

人がそこにいる。

 

そこにいてくれている

ことにこそ価値がある。

 

 

というフレーズが響きました。

 

 

だからテレビ電話ではない、

リアクションをする

この分身型ロボットの方が

本当に会話している感じがするんだと

思います。

 

 

 

わざわざそ遠いその場所まで行くより、

テレビ電話で話した方が

f:id:TAKA4612:20200211015100j:image

交通費や、時間の無駄が省ける。

 

 

と思いがちですが、

 

 

実際にそうやって仕事で現場に向かうのは

 

会って話をする方が早くまとまるから。

 

 

 

その方が

リアリティーだから

なんだと思います。

 

 

 

大手企業でもどんどんこの

オリヒメを使った会議していると

放送されていました。

 

 

これを観て、

 

 

担当させて頂いている

毎月の様にお会いしているお客さんは

もしかしたら

f:id:TAKA4612:20200211015258j:image

友人よりも私と会ってる

かも知れません。

お互いが頻度に会って会話する

から、親近感がわくのですね。

 

 

 

どんどん人工知能が関わってくる中、

 

 

ロボットなのに、

原始的な発想のこのオリヒメの発想は

今までありそうで無かったものです。

 

 

これからどんどん活躍しそうです。

 

 

公式サイトありました。

詳しくはここ⤵︎  ⤵︎  ⤵︎

分身ロボット「OriHime」

 

ではまた。

 

 

おわり🌟