宮崎孝子・岡光昭の 「 Azur hair 」ブログ

美容室を開業してからの日々の出来事を書いてます

以前、叔父さんに託された本を読んでの感想について。

以前、ピコン。と、メッセージなしで新聞の一部の写真だけ送られてきたメール。

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そんな叔父さんの所は、

スタッフ9人で年間3億以上の売り上げを上げています。

 

スタッフは宝で、その家族まで養える様に考えてまだまだ試行中です。

 

頑張って売り上げを上げたら臨時ボーナス。

 

そして、奥さんが身体の健康を考え、

腸内環境を整える為に

 

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毎日お昼にヨーグルトを出しているとのこと。

 

みんな、なかなか辞めない。と、嬉しそうでした。

 

 

 

売り上げを減らそう。

とは違うかも知れませんが、

 

この本の佰食屋は、

一日100食の限定。と決めています。

 

初めから上手くいっている訳ではありませんが、

 

今では、朝から並ぶ方々に100人まで整理券を配って何時頃来てください。という方法を取っています。

 

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手渡しする事で

客層の年齢、男性、女性。

実際に会って配って把握して準備しているところ。

 

そして、最高に美味しいものを出す。

というこだわりと、

100食以上売らない。というこだわり。

営業はわずか3時間半です。

 

それによって、スタッフやご自身も

その後の自分の時間を確保していました。

 

 

他では面接で断られる人材でも

一生懸命に働く仕組みも書いてありましたが、

 

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明るいうちに飲食店の方が

1日の仕事を達成して帰れるのは珍しいです。

 

 

そのオーナー中村さんの仕事に対してのこだわりは、

 

自分が会社員で嫌だったことはしない。

 

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です。

 

それは分かりますが、実際にする事はとても難しい事です。

 

でも、それなりの覚悟を持って経営をしています。

 

それは、上を目指さない。です。

その仕組みは事細かく書いてますので、

興味があったら読んでみて下さい。

 

社員の働きやすさと、

会社の利益の両立。

 

これがこれからの時代にはとても必要で、

会社にビジョンがしっかりあり、

 

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働きやすく人が残る魅力

がなければ、これからは会社は生き残れない時代に入りました。

 

その例の一つが先日ニュースに上がったローソン。

 

お客様は神様ではない。

と、中村さんも言っています。

 

対等で、

尊敬し合う関係で成り立つ。

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と、私もスタッフに言っている言葉です。

 

 

全てを当てはめる事は出来ませんが、

 

まるで自分が書いたのかな?と思うくらい

文章の書き方がリンクしていたので、

読みやすかったです。

 

 

では、また。

 

おわり🌟