宮崎孝子・岡光昭の 「 Azur hair 」ブログ

美容室を開業してからの日々の出来事を書いてます

お客さんとの距離の置き方。について私なりの考え方。

広島は結構狭いなぁ。

と、よく感じます。

 

それは、お客さん同士の繋がりのことです。

 

なので、私流の距離の置き方ですが、

 

 

ショップを開いたの。来てね!

 

と言われても、行かない様にしています。

 

f:id:TAKA4612:20191016202854j:image

同業者はお客さんの中にもいらっしゃるので、

どこにも行かない。

 

を選びます。

 

なるべくお客さんの

病院や、飲食、ショップ、経営をされている所以外

行くようにしているんです。

 

そして、行っている所の方が

私の所に行きます!という事もあるので、

なるべく自分の事は話さない様にしています。

 

 

これは、接客業をされている方々からすると

とてもびっくりする行動だと思います。

 

 

お客さんの所に行く。

その方も私の所に来る。

なるべくお客さんのお店を利用する。

そこのスタッフもここに来る様になる。 

f:id:TAKA4612:20191016204736j:image

 

こうやって1人でもお客さんを増やす為に

お互いの横の繋がりを強くする。

というのが地域密着であり、

その方々へのサービスを増やしたり、

特別感を出す事も大事だという事も

よく分かっています。

 

 

ですが、

 

それ以上に、

 

行かなきゃいけない。

スタッフを連れてきてくれたから

私も誰かを紹介しなきゃ。

f:id:TAKA4612:20191016204444j:image

とか、

 

サービスしてもらったから

私もサービスしなきゃ。

が、とてつもなく嫌なのです。

 

なぜかというと、

 

 

私と関わった事のある方は分かると思いますが、

心から利害関係なくここに来たい。

と、思ってもらいたいので、

 

突然行かなくなっても

宮崎さんなら大丈夫。

そして、また行っても大丈夫。

と思えているはずです。

f:id:TAKA4612:20191016204504j:image

 

何かのご縁で私と出逢い、

 

気に入ってもらって通ってもらう事。

 

これが最高で一番です。

 

 

時とともに、お互いの価値観や

いいと思うもののズレも出てくる事もあると思います。

 

そんな時はお互いの為にも

無理に来ない方がいいと思っています。

時間も、気遣いも勿体ないからです。

 

f:id:TAKA4612:20191016210109j:image

 

そういう意味でも、

カットしてもらった料金を支払う。

という事に、価値を感じてもらいたい。

 

だから、

 

言いやすい様に、

 

お互いがフェアな立場でいたいのです。

 

 

きっと、オーナーさん方に、

宮崎さん、それは違うよ!

と言われそうですが

 

その思いは変わらないと思います。

 

 

 

でも、でもですね、

そんな私が、お客さんの所に行く事は

本当に稀です。

本当に行きたいから行くだけです。

 

 

 

ひたすらそのスタイルに向かって切る。宮崎。

 

 

それが私らしさ。だと思っています。

 

 

 

ではまた。

 

おわり🌟