おはようございます。
宮崎孝子です。
もう身に刺さるような寒さで
すでに嫌ですけど
冬らしくて安心もしています。
さて。
20代後半なんと私は
寝具店で大阪西川などの( 今は西川 )
寝具を2年間販売してまして、
たぶん一般の方より
羽毛布団の知識はある方だと思います。
いや、だいぶあるな。
実は寒い地域で育った鳥の方が
いい羽毛だと思われがちですが、
羽毛の丸の大きさが大きいほど
空気を含んでいい羽毛で
( ダウンパワーという )
何パーセントダウンが入っているか。
で布団の暖かさが変わってきます。
ダウンパワー ✖️ ダウン率
が布団の良し悪しです。
ですが説明すると
長くなるのでサクッと、
「 こちら、ポーランド産の
ホワイトグースになります。」
と言った方が伝わりやすいし、
あとは大阪西川商品だから質はいいよ。
の大前提で売っていました。
ダウンパワーの高い羽毛と
質の悪い羽毛の中身の見本が
お店にあって、
同じ重さなのにいいものだと
こんなに高さが変わるのよ〜。
という羽毛の種類の説明をしないと
「 なんでこんなにお高いの?」
と商品のお値段の違いを
理解してもらえなくて、
「 空気を含めることが
あったかさの違いになります。」
と説明していたことを
今でも一部使っています。( 笑 )
実は髪の毛もホントそうで、
真っ直ぐペタッとさせると
夏は暑いようで実は涼しくて、
パーマをかけて
ふわふわにする方が
体感温度は高いんですよ。
反対に冬に少し巻いたり
フワッとボリュームを出すと
空気の層であったかくなります。
もちろん流行り廃りもあるから
季節に合わせて
ボリュームを変えるのはおかしいけど、
今のこんな寒さ真っ只中は
( 左側くらいに内巻きに )
気分を変えて外巻きを内巻きにすると
意外とあったかいし、
髪の毛の層で
こんなに体感温度が
違うんだとびっくりすると思います。
言っておきますが
今は内巻きよりレイヤー気味だったり
外に跳ねるスタイルが多いので、
内巻きにすると
一気に昭和感が出てきますが
たまにするのは新鮮かと。( 笑 )
こんな寒い日は内巻きにして
毛先をランダムに動かして
お出かけしてみて下さい。
髪の毛も毛皮なので
季節限定のヘアスタイルを
お楽しみくださいませ。
それではよい1日をお過ごし下さい。
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