今日は
ちょっと美容師っぽい話。
パーソナルカラーや
骨格診断 (ウェーブとかストレートとかのやつ)
顔の形や頭の形などなど
理論に合わせて
スタイルを提案しても
本人が理解してないと
やっぱりその方が好きなものに
なってくのよねぇ。( 笑 )
とつくづく思います。
特にパーソナルカラーは
好きな色と似合う色が
違う場合も多いので
こっちが正解よ〜！と
伝えたとしても
一緒に買い物に行かなきゃ変わらないし、
骨格ウェーブだから
ウエストマークのある服が似合うよ。って
伝えたとしても大きい服が好きな人もいる。
たぶん自分が好きなものを
身にまとった方が
テンションが上がるので、
それに勝る笑顔に
理論は敵わないと思います。
どちらかというと、
「 似合わせ 」とは、
その方のいる場所の環境と年齢で
どんな姿でいると「 お得に生きられるか。」
もしくは
可愛く綺麗に「 見えてしまうか。」
という目で見た方が現実的です。
アメリカで有名なチアガールチームに
入りたかったら日本人なら
本当は似合う茶髪のショートより、
その人には似合わないとしても
黒髪ロングで面接にいく方が
周りにはウケが良かったりする。みたいな。
ぶっちゃけて言うと
そういう基本的なことは
勉強しておく方がもちろんいいですけど、
どうなりたいかに髪型を持っていく方が
テンションが爆上がりする。
と思っています。
頭の形や身長、肌質、年齢も
もちろんそこも見るんだけど、
どんな人になりたいか。
でヘアスタイルって
大きい力を発揮すると思うんです。
それで考えると
骨格とか肌色とかを完全に無視して
もはや、ぱっと見で
「 あ。私、こういう人なんです。」
という部分を引き出して
カットやカラー、パーマをすると
めちゃくちゃいい顔になったりするので
この先何がある？とか
本当はどうなりたい？( 髪型じゃなくて。)
って聞くようにしています。
でも、
やっぱり好きな服のテイストもあるので
そこも見ながら考えないとね。
そう考えると
髪型の勉強をするより、
今のトレンドだったり
世の中の流れを見て知ることの方が
すごく重要な気がします。
その中に目の前にいるお客さんが
飛び込むとしたら
「 どの髪型がお得に生きられるか。」
そこってすごく
大事ですよね〜。
あり過ぎてどれもこれも
みんないいと言う
美容商材を目の前にした時に
やっぱり
シンプルが一番や。
そうたどり着くこの頃。( 笑 )
何でもそうなんじゃないかな。
と思います。
まとめ
同じ場所に桜を見に行ったら
かなり蕾が開いてました。
ヤバっ。
もう春じゃないかーっ！
それではまた明日。
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