宮崎孝子・岡光昭の 「 Azur hair 」ブログ

美容室を開業してからの日々の出来事を書いてます

80歳まで続けます。と言ったら紹介者が増えたという話。

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ここ数年前から、

 

ここの定年は何歳?

いつまで美容師続けるのですか?

 

という事を聞かれる様になりました。

 

もちろん、聞きたくても聞けない人もいるでしょう。

 

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やっと定着した美容師さんが、

いつかは定年が来て、誰かと引き継ぎをする。

 

 

そんな日がいつか来ると、私自身も思っていました。

 

 

が、数年前から、

 

私は80歳までは続けますよ。と言うようになってから、

 

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更に紹介で来られる方が増えました。

 

言われるのは、思いのほかの理由。

 

 

そう言われると、

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とても元気が出た!

 

と言われます。

 

 

そして、

安心して長く通える〜!

が一番ではない事なんです。

 

 

目標は80歳なんですが、

 

 

できればそれ以上したいし、

もしかしたら、その前に辞めざるをえないかもしれない身体になるかも知れないけど、

 

 

でも、そこまで続けたい気持ちでいるのは

自分自身がちゃんとしてないといけない! 

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というモチベーションにもなりますし、

 

勉強する気になるし、

色んな事にも興味が湧きます。

 

 

60歳までだと後10年。

 

 

80歳までだと30年。

 

 

恐らく年数よりも、

続けられるのか。という現実に対して

 

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自分に置き換えるんだと思うんです。

 

 

そういう人がいると

もしかしたら私も何か出来るかも?

 

と、勇気が湧く。と言われます。

 

 

そういうつもりで80歳まで続けると言ってる訳ではありませんが、

 

結果、お客さんは増えてきてます。

 

どうしても予約の範囲があるので、

無理な時はお断りしている状態ですが、

ありがたい話です。

 

 

 

それだけ将来に不安があるのと、

日本の会社の常識でいくと、

定年過ぎてからの生き方を考えるのだと思います。

 

 

そもそも、

60歳過ぎると給料が半分近くになるんじゃなくて、

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仕事の出来る人はもっとアップしていいでしょうし、

 

 

若くても仕事ができる人なら、出来る人と

同等の給料がもらえるシステムに切り替えるべきなんですよね。

 

 

60過ぎても優秀なら給料は下げない。

と言われたら、

もっと健康管理をして、

経験を生かして効率を上げた仕事をするでしょう。

 

こうやって、年功序列の役職アップ制度をやめて、

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実力主義にして年齢関係なくしていくと、

やる気のある人の伸び率はもっと上がるし、

 

 

定年制度自体をなくすと、

色々問題はありますが、

 

自分で引き際を決められて、

労働力の極端な減少もバラつけば、

〇〇年問題というのもなくなるのでは?

 

 

会社の考え方をガラッと変え、

 

ここで働きたいと思える場所でないと、

 

生き残れない時代なのかも。

 

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だって、人生100年時代なんですから。

 

 

そんな模索をして変化していくと、

地球の生き残り合戦みたいですが、

 

 

ただ、長い時間ダラダラ残業までして働くというより、

効率よくならないものかな??

 

 

 

話はそれましたが

 

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私は80歳まではやりたいです。

 

それを目指して自分で作り上げていきます!

 

それでは、

 

ここらへんで。

 

 

おわり🌟