お早うございます。
Azur hairの宮崎孝子です。
昨日の営業後にミッチーが、
「 あの、正直に言って欲しいんですけど、
この襟足もう少し厚みある方が
いいと思います?」
という問いに、
「 そうだね。上にレイヤー入れて
後は動かして膨らませるのはいいけど、
前から見える下の髪の厚みのある方が
見た目のバランスいいかもね。」
「 なんか、今の私の年齢って
ホント急に分からなくなりますね。
しくじりました。」
伸ばそうと思ったけど、
後頭部に膨らみが出るように切って
軽くしたらバランス悪くなったので
厚みを取り戻すために
また切りに行こうっ!
と言っていました。( 笑 )
ではでは、なんで分からなくなるか。
理由は何となく
お分かりだと思うので、
どうしたらいいかを考えてみました。
45歳からの「似合う髪型」の見つけ方
◉ 「似合う」は顔より立場で選べ。
若い頃は「小顔に見える」「かわいく見える」
が基準だったかもしれません。
でも45歳からは、
「どう見られたいか」かの相手に与えるかの
印象作りが大切だと思います。
そう。自分にとって
得する髪型ですよ。
例えば舐められたくない!とか、
彼のご家族に認められたい。などです。
◉「髪質」は受け入れた上で生かす
年齢と共に出てくるうねりとか
パサつきや白髪。
これらすべてを「隠す」のではなくて、
「 活かすもの(動きや軽さ)」と
「ケアすべきもの(ツヤ・乾燥)」に
仕分けた方が分かりやすいです。
・クセ毛ならパーマ風デザインに
・ボリューム不足はふんわり前髪で解消
・表面だけストレートにして艶出し
◉ 楽ちんは雑ではない
忙しい世代だからこそ、
朝のスタイリング時間は
短いのは重要だと思います。
◉ 流行を追うより自分流にする
流行はあくまでもヒント。
そのまま真似すると無理してる感が
出てしまいます。痛いのよ。
「 流行 × 自分らしさ」を考えて
今の私にしかできない髪型を
美容師さんに問いかけてみましょ!
例えばハンサムショートを
柔らかい丸みに調整してなんとなく
ハンサムショートにするとか。です。
◉ 鏡を見て嬉しくなるかどうか
一番の判断基準は、
「 自分がその髪型で、
どこかに行きたくなるかどうか 」
誰かに言われたり、読んだり見たりして
自分には無理だと思うより
鏡を見て嬉しくなるかどうか。
ここが一番大事かも。
45歳からの髪型は、
「 若く見せること」よりも、
「 今の自分を好きになれること」です。
迷いがあるのは
それはもう変えた方がいい
タイミングなんだろうな。
美容師さんと一緒に考えて
一回で見つけようとせず、
少しずつ変えていきながら
見つけていくといいと思います。
長くなりましたが
書きながらスッキリしました。( 笑 )
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