
おはようございます。
Azur hairの宮崎孝子です。
11月4日の昨日放送されたNHKの
「未来予測反省会」
その中で紹介されたのが、
今から130年前に描かれた
一枚の絵。
タイトルは「新しい理髪店」

そこにはロボットが
散髪をしている様子が描かれてて、
もう人では切ってないんです。
でも、今の現実はどうですか?
現在、美容師は増えている

今の美容業界はというと、
市場はどんどん拡大していて、
2025年の美容室市場は
1兆3,800億円超え。
美容師の人数も約58万人に増えてます。
そう。
「美容師がいなくなる未来」どころか、
めちゃくちゃ増えてるんですよね。
ロボットができない理由は簡単。
髪質もクセも骨格もみんな違うし、
なにより「その人らしさ」を感じ取る力が
人間にはあるからです。( 勘よ〜 )
美容室は気持ちを整える場所

番組でも言っていましたが、
美容師の仕事って、
ただ髪を切るだけじゃないんです。
お客さんと話して、笑って、
ときにはちょっと元気を出してもらう
時間でもある。
ロボットにはきっと、
「最近何か変わった事あったんですか?」
なんて気づきの言葉は難しい。
美容室は、髪を整える場所であるし
心も整える場所。
だからAIや機械が進化しても、
人との気持ちの時間は
なくならないと思う。
というのが番組のオチです。
とはいえ、AIの力も頼もしい

AIを使った技術も実は進化していて、
顔の形から似合う髪型を提案してくれたり、
3Dでヘアスタイルを見れるので
便利な時代になってきました。
(そんなアプリあるある)
でもその「提案」を実際に形にして
その人らしく仕上げるのは、
やっぱり人の手。
なのでまだ今は
美容師の感覚とセンスがないと
AIも生きてこない段階かなぁ。。。
私が思う
これからの未来の美容室

AIが髪の毛を吸い取りながらとか、
提案してカットするロボットみたいなのは
いずれ出てくると思います。(笑)
だって、試しに無難なものを選んで
実際の頭の形をスキャンして
切ってもらったら、
めっちゃ早くて5分くらいで
切ってしまうじゃん!!
というのが出てきたら、
私だったら時間のない時は
時たま行ってみたい。
(大量生産していつか出てくると思う)
デメリットは、簡単と言いつつ
「このスタイルがいい!」と納得するまでの
時間が長いと思う。(欲深かい人間だから)
実際にそんなロボットが
お手頃価格になるまでは
美容師として頑張って見届けたいですね。( 笑 )
まとめ

AIの進化は
凄まじいものを感じますが、
「またあの人に切ってもらいたい」
って思うのは未来でも絶対ある。
AIがめちゃくちゃ賢くなって
本当に切る時代が来ても、
未来のカリスマ美容師は
やっぱり人間であってほしいな。
(まだ若い姪っ子にも託すぞ)
ではではまた明日。
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