
おはようございます。
Azur hairの宮崎孝子です。
最近になって、
「美容師になりたい」と言う若い子の話を
耳にする機会が増えました。
感覚的にも、
確かに希望者が増えてきているように感じます。
私の身内にもありがたいことに、
高校生と小学生の子がいて、
美容師になりたいと言ってくれているんです。
本当にそうなるかは分かりませんが、
心強い話です。
実際のところ、
美容師は増えてる?

美容師免許を取得する人数は、
ここ数年 ゆるやかに
増加傾向 にあるそうです。
しかも、美容室の数も年々増え続けていて、
今では コンビニの約4倍 にもなる
と言われています。(コンビニもすごいけどね)
ただーーーし。免許を取っても、
「美容師として働いているか?」
となると話は別。
2021年には、免許を取っても
美容室で働いたことがない人が 18.7%。
そして、2025年の今春は 21.4% に。
リクルートの
「美容サロン就業実態調査(2024)」
によると、
1年で約3割、3年で約半数が
退職 してしまうというデータも。
なかなか続けにくい職業なんです。
それでもなりたい人が
増える理由

そんな中でも、
美容師を目指す人が増えているのは、
「AIに仕事を奪われにくい職業」
だから。だそうな。
つまり、「手に職」を持つ仕事
=美容師。
現実的に考える若い世代が
増えているんですね。
もちろん、
他にも理由はいろいろあります。

SNSの発達で美容師の仕事が
「かっこよく見え」ることも大きいですね。
デザイン・発信・トレンドを
自分で作れる仕事として、
憧れる子も多いんです。
美容師という仕事は、
決して楽な世界ではありません。
でも、続けた人にしか
見られない景色もあります。
( めっちゃ今みてるよ〜!)
私が思う続けられる人

「一人前の美容師」って、
最初からうまい人のことじゃなくて、
「うまくなりたい」
と思い続けられる人のこと。
むしろ、器用すぎる人よりも、
何度も悔しい思いをしてきた人のほうが、
お客さんの気持ちがわかる
いい美容師になりやすいんです。
向いてるかどうかなんて、
今は分からなくて大丈夫。
でも「誰かのためにやりたい」
と思う気持ちがあるなら、
どうかその「好き」を信じてください。
まとめ

美容師は、華やかに見えて、
実は地味で泥臭い仕事です。
だけど、それでも
やっててよかったと思えた仕事です。
(色々やってきた派)
美容師を目指すすべての方へ。
心から、応援しています!!
それではまた明日〜
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