
おはようございます。
Azur hairの宮崎孝子です。
昨日の朝、ニュースで見たんです。
「UNIQLOが国内売上過去最高」って。
いや〜、すごいですよね。
なんと国内売上が初めて1兆円を突破!!
このご時世に、ですよ。
ちょっと経営者目線で見た時に、
この好調の理由がかなりおもしろかったので、
今日はその話をしてみたいと思います。
1. 店舗を増やさず「質」で勝負

UNIQLOは、ここ5年で
だいぶ店舗を少し減らしてたんです。
知らなかった〜!
でもね、売上は逆に上がってる。
どうしてかというとデータを使って
「売れる商品を売れる場所に」
しっかり配置しているから。
「数より質」ですね。
確かに今更だけど最近私のブログに
UNIQLOの話多いですもんね。( 笑 )
2. 商品バランスが完璧

UNIQLOのすごいところは、
「安定」と「話題」を
同時に打ち出しているところ。
たとえば定番の白Tシャツとヒートテック。
これは「安心の定番」で支える。
でもそれだけじゃなくて、
「コラボ商品」や「新素材のシリーズ」で
SNSでバズる要素もちゃん作ってます。
その一つでデニムジャケットで
可愛い!と言ってる人がいたので
買おうと販売日の次の日見たら、
半日で売り切れていました。
売れ筋ってそんなに激戦なんだと
初めてつい最近知ったばかり。( 汗 )
つまり、ベーシックで信頼を取り、
話題性で新規客を呼び込む。
これ、うまくできてるなぁと思いました。
3. 観光客と海外需要を
がっちりつかむ

今、日本に来る観光客が
めちゃくちゃ多いですよね。
その人たちが、「日本のブランド」として
UNIQLOで爆買いしてるそうです。
確かに色んな国の人がお店にいますもん。
しかも、海外では特に
北米やヨーロッパでの売上が伸びてて、
「シンプルで機能的な日本の服」として
信頼されてるから店舗に入って
実際に気に入って買われてるみたい。
それに、円安も追い風。
この為替の流れを味方につけて販売するのも
さすが世界企業。
4. コスト管理と効率化の鬼

ニュースを見てより深掘りしてみたら
生産から物流までの効率化が
かなり進んでました。
在庫の最適化も進んでて、
ムダが本当に少ない。
たとえば、
セルフレジで人件費削減とか、
AIで在庫を読む仕組みとか。
現場で「人の手を減らす」というよりも、
「人が力を発揮できるところに集中させる」
という考え方がすごく参考になります。
美容室でも、
カットやカラーに集中できる環境を作るために、
予約・在庫・会計の自動化を進めていくことが、
これから大事になりそうですね。
5. 「信頼されるブランド」
という最大の強み

どんなに効率化しても、
最終的に人が選ぶ理由は
「信頼感」だと思います。
「ここで買えば失敗しない」
「どの年代でも着られる」
UNIQLOは、もう安心ブランドの代表。
20代が買っても、50代が着てもおかしくない。
「年齢をまたぐ安心感」って、
美容室も同じだと思います。
「家族で通いやすいお店」って、
実はすごく地味に品質にもこだわらないと
幅広く出来ないと思うからです。
まとめ:
ブレない強さは地味な積み重ね

( この服がUNIQLOでもいける)
UNIQLOが過去最高を出した理由は、
派手な新商品よりも、
「地味な改善の積み重ね」しかないと思います。
店舗の質、在庫の精度、商品の信頼感。
どれも華やかではないけど、
全部が積み上がって「過去最高」を作っている。
これ、私たちサロン業界でも同じで
派手なキャンペーンも時にはいいけど、
日々のコツコツと丁寧な仕事が、
お客様の信頼を積み上げるんですよね。
それしかない。
UNIQLOを見て思いました。
「ブレない人(企業)は、強い。」
本物しか残らん時代やな。
頑張ろっ。
熱く長くなりましたが、( 笑 )
ではまた明日。
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