おはようございます。
Azur hairの宮崎孝子です。
久しぶりに、ほんと久しぶりに
近所のトンカツ屋さんに行ったら、
びっくりするぐらいの変化がありました。
いつも岡が頼んでいた180gのトンカツ定食。
美味しいお肉の方を頼んで
前は1800円くらいだったと思うんですが、
なんと…2,700円!!
「え?海外に来たん?」
って言いたくなるくらいで、
一瞬目を疑って、
メニュー表を二度見、
いや三度見しました。
味の維持ができない
この味を維持するのって、
実は簡単じゃないよなぁ…と。
まず、豚肉の価格がかなり上がってます。
輸入も国産も
じわじわどころか、
ガツーーーンと高騰。
その上、豚を育てるためのエサ代も
電気代も爆上がり。
夏は暑さ対策、
冬は寒さ対策で温度管理が大事だから、
農家さんの負担も
かなりと相当です。
さらに深刻なのが、人手不足。
このお店も注文形式が変わってて
一人ずつ席にQRコードが置いてあって、
自分のスマホでポチポチ選ぶシステム。
初期導入の費用はかかっただろうけど、
ホールスタッフがいなくても
成り立つようにしたんでしょうね。
明らかにスマホで注文する方が
写真付きで見やすくできてたので
これはこっちが楽。
あと、前はやたらとメニューが多くて、
「これ全部作るの大変だ〜」って
密かに思っていましたが、
今回は、
トンカツとカツ丼にほぼ絞ってる。
潔い。潔すぎるくらい。
でも、こういうのは見やすくて
選びやすくて私は好きです。
たぶん材料のロスも減るし、
調理もスムーズになるし、
「うちは、豚の種類で勝負します!」
っていう潔さが伝わってくる感じ。
色々思うことはあるけど
食べた結果、前よりおいしくなってたんで
2,700円は仕方ないかと。
「そりゃ、そうなるわな」
って納得できる味でしたね。
下手に安さに合わせて、
質を下げられるくらいなら、
回数は減っても、
この味が食べられる場所がある方がいい。
食べてたらそう思えてきました。
飲食店の値上げは
とても難しいと聞きます。
食材、人件費、設備費、
ぜんぶ上がってるのに、
「値上げ=悪」
って思われがちなので
ほんとに大変な業界です。
まとめ
次はまたしばらく行けないかも
しれないけど、、
あのクオリティが守られてるなら、
安心してまた行けるなぁ。
嬉しいや。
こうやってまた好きなお店が一つ、
守られてると感じられて
ちょっと嬉しかった事です。
そんな豪華なランチタイムのお話でした。
( ランチをもう晩ごはんにしてしまうのだ)
<好きな味は守るべき。>
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