宮崎孝子・岡光昭の 「 Azur hair 」ブログ

美容室を開業してからの日々の出来事を書いてます

自分にとっての真面目が一番いい匙加減

 

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お早うございます。

Azur hairの宮崎孝子です。

 


最近ふと自分でも思います。

「私、なんでこんなに真面目なんだろう」

って。笑笑

 


もちろん、ふざけた話も大好きだし、

お客さんとの笑い声が

聞こえるサロンの空気も大好き。

 


でもその奥に、

「人として、嘘のない仕事をしたい。」

という想いはどんどん増しますね。

 

その髪型、

本当に似合ってる?

 

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「これにしてください!」って

言われた髪型を見させてもらうと

 

 

正直なところ、

お客さんの顔立ちや髪質、

置かれた立場に合ってない時もあります。

 


そういう時、ご希望を優先するべきか、

それとも「似合うと思う髪型」

提案するべきか。

 


でも、最終的にはやっぱり言います。

 


「こっちの方が、

 もっとあなたが得すると思います。」

 


その一言が、

受け取ってくれるお客さんとの間に、

少しずつ信頼を積み重ねてくれる気がして。

 

大人になると、誰も

本当のことを言ってくれない

 

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若い頃は、

「その前髪、ちょっと変だよ〜」なんて

友達が笑いながら教えてくれた。

 


でも大人になると、

誰も何も言ってくれなくなる。

 


だから私は、

お店では遠慮なく本音を伝える様に

意識しています。

 


「ちゃんと乾かしてね。」

「こっちのスタイルの方がもっと似合うよ。」

「ぶっちゃけこのスタイル似合うと思うよ。」

 

 

髪がうねる。抜ける。

まとまらない。ハリがない。

何が似合うかわからない。

 


そんな声を、

私たちは毎日聞いています。

 


だからこそ、

本人が言う通りの髪型で切るだけでは

終わらせたくないですね。

 


それが私のやりたい、

嘘のない仕事です。

 

「信頼される美容師」

でいたい

 

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私の中で、美容師って“職人”じゃなくて、

“伴走者”なんだと思います。

 


ライフステージや年齢によって変わる髪に、

ずっと寄り添い続ける存在。

 


それって、

実はすごく嬉しいですよね。

そんな美容師さんはなかなか居ないです。

 


お客さんが歳を重ねるたびに、

もっと魅力的になるように、

私もそれにふさわしい人間でありたいです。

 

 

正直で、まっすぐで、

優しい仕事を。

 

 

ちゃんとした仕事がしたい。

そのために、自分の体も整えて、

技術も知識も日々アップデートしているのは、

 

 

すべて「嘘のない自分」

でいるためです。

 

 

完璧は本当難しいですけど、

 

 

これからもどうやったら

まっすぐに続けていられるか

にフォーカスしてやっていきますからね〜

( そんな感じ )

 

 

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