お早うございます。
Azur hairの宮崎孝子です。
最近ふと自分でも思います。
「私、なんでこんなに真面目なんだろう」
って。笑笑
もちろん、ふざけた話も大好きだし、
お客さんとの笑い声が
聞こえるサロンの空気も大好き。
でもその奥に、
「人として、嘘のない仕事をしたい。」
という想いはどんどん増しますね。
その髪型、
本当に似合ってる?
「これにしてください!」って
言われた髪型を見させてもらうと
正直なところ、
お客さんの顔立ちや髪質、
置かれた立場に合ってない時もあります。
そういう時、ご希望を優先するべきか、
それとも「似合うと思う髪型」を
提案するべきか。
でも、最終的にはやっぱり言います。
「こっちの方が、
もっとあなたが得すると思います。」
その一言が、
受け取ってくれるお客さんとの間に、
少しずつ信頼を積み重ねてくれる気がして。
大人になると、誰も
本当のことを言ってくれない
若い頃は、
「その前髪、ちょっと変だよ〜」なんて
友達が笑いながら教えてくれた。
でも大人になると、
誰も何も言ってくれなくなる。
だから私は、
お店では遠慮なく本音を伝える様に
意識しています。
「ちゃんと乾かしてね。」
「こっちのスタイルの方がもっと似合うよ。」
「ぶっちゃけこのスタイル似合うと思うよ。」
髪がうねる。抜ける。
まとまらない。ハリがない。
何が似合うかわからない。
そんな声を、
私たちは毎日聞いています。
だからこそ、
本人が言う通りの髪型で切るだけでは
終わらせたくないですね。
それが私のやりたい、
嘘のない仕事です。
「信頼される美容師」
でいたい
私の中で、美容師って“職人”じゃなくて、
“伴走者”なんだと思います。
ライフステージや年齢によって変わる髪に、
ずっと寄り添い続ける存在。
それって、
実はすごく嬉しいですよね。
そんな美容師さんはなかなか居ないです。
お客さんが歳を重ねるたびに、
もっと魅力的になるように、
私もそれにふさわしい人間でありたいです。
正直で、まっすぐで、
優しい仕事を。
ちゃんとした仕事がしたい。
そのために、自分の体も整えて、
技術も知識も日々アップデートしているのは、
すべて「嘘のない自分」
でいるためです。
完璧は本当難しいですけど、
これからもどうやったら
まっすぐに続けていられるか
にフォーカスしてやっていきますからね〜
( そんな感じ )
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