お早うございます。
Azur hairの宮崎孝子です。
たまにお客さんから聞く
この話、
「なんだか会社でお金が減ってる気がする」
「デスクに置いてたアレが、ない」
そういう身の回りの出来事って、
ほんの小さな違和感から始まりますが、
でも、あの人かも。っていうのも
何となく分かってるケースがほとんどで
これはやっぱり勘というより
日頃の小さな行いを見てたら
何となく分かるんでしょうね。
でもその違和感が何度も続くと、
不安になってくる。というか怖い。
でも――証拠がない。言いたい。
でも言えない。
どうしたらいいですか?
とこの前言われて、
それは私も変な事言えないな〜って。( 汗 )
きっと疑っている自分もイヤになるし、
本人に言ったところで
トラブルになるのも怖いもん。
お客さんと一緒にせっかく調べたので
分かりやすくまとめてみました。
【ステップ1】証拠の確保を最優先に
【ステップ2】会社に正式に報告する
【ステップ3】社内調査の要請
【ステップ4】法的対応
かなり長い話をぎゅーっと
4つにまとめました。( 笑 )
どんなに怪しくても、
「あの人がやった」と言うのは
周りに言うのは絶対にNGとどこも書いてました。
トラブルの元だし、
逆恨みの元にもなりやすいです。
防犯カメラを設置できるなら
お願いしてみる。
毎日、財布の中身を写真に撮っておく。
誰かが不審な行動をしていたら、
こっそりメモに残す。
地道な細かい
「記録」は強い味方でした。
えーーっ!と思うけどね。( 汗 )
会社や上司に相談も
感情的にならず、落ち着いて
「不安に思っていること」を伝えるのが大事。
口頭よりも、メールや書面がベスト。
会社が動かない時は警察への相談で
「被害届はちょっと…」
という場合でも、
まずは「相談」だけでも
受け付けてくれるらしいみたい。
ここで一番やってはいけないのが、
本人に直接問い詰める
同僚に噂を広める
「あの人が犯人」とSNSなどで発信する事。
これが一番こじらせてしまうので
絶対にやめた方がいいみたいですね。
この話をしてきたお客さんと
この前一緒に調べたのですが、
「そういうリスクもあるよなぁ」
と改めて感じました。
安心して働けるように
私のお店では監視カメラを設置して
後からも確認が取れる様にしてます。
お客さんもスタッフも守るには
これが一番かと。
電話も犯人探しじゃなくて
音声で「 録音しています 」と伝える事が
ワンクッションになるので、
このお店、面倒なところだな。
とある程度の変な電話は
途中で切ると思います。
美容院でこれをやるのは
どうかと思いましたが、
お客さんには大好評だったことです。
何があるか分からないし、
この調べたことも勉強になったので
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