宮崎孝子・岡光昭の 「 Azur hair 」ブログ

美容室を開業してからの日々の出来事を書いてます

昔のトラブル経験が今は。という話。

 

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季節の変わり目は

お体に気をつけてね。って

差し入れを頂く事がありますが、

 

 

種類が色々とある場合、

本能の欲するままに

やった〜〜!!とすぐ食べる人、

 

 

食べたいタイミングと

その時にどっちにしようかな〜。

って横にいる人と選ぼうとする人。

 

 

そして、どうぞどうぞと言って

好きな方を選んでもらうモリモリ。

 

 

最後のがいいんですって。

 

 

親御さんはどういう育て方を

してこられたんでしょうね。

凄いなぁ〜と思います。

 

 

お早うございます。

 

 

選ぶ時に横にモリモリが居たら、

「 ねぇ。この中で何がいい?

 ロッカー入れときんさい。」

 

 

と、まだ残りの種類が多い時は

受け取ってくれる確率が上がります。

( スタッフへお知らせ )

 

 

トラウマになった話

 

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「 こう切ると( 髪型の ) シルエットが

 良くなりますよ。」

と話したら大きな声で

 

 

「 言われなくても

    太ったのは自分でも分かってる!!

 そんなこと言わないでよっ!」

 

 

私が30代前半の時の話ですけど、

何でそこまで言うんだろうかと

怒りの着火点がよく分かりませんでした。

 

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今思うとこの方は50歳前の時。

たぶん更年期の時期ですね。

 

 

いきなり怒られて

意味が違うと言いたくても

その後の想像がつくので言えず、

 

 

それをきっかけに

50代前後の方へのアプローチ表現に

気を使うようになりました。

 

 

なるべく明るく

悪く受け止められない言葉で、

楽しくなるように。

 

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そして自分が53歳になった今、

おせっかいもいいことに

グイグイと攻められる自分がいます。( 笑 )

 

 

自分が更年期だから

更年期でイライラしてるお客さんも

全然こわくない。( 笑 )

 

 

トラウマになる程の突然の

洗礼とも言える出来事のおかげで、

それはずっと頭の中にあるし、

 

 

歳を重ねるごとに

冗談でも言っちゃいけないな。

とか、

 

 

言いにくいことも

いい具合に変換する癖がついて

 

 

少なかった言葉の引き出しが

とても広がった様に思います。

( 笑いに変えるのが一番楽しい )

 

 

トラブルはチャンス。

 

 

時間と共に

あなたのトラウマが

強みとなります様に。

 

 

それではよい1日をお過ごし下さい。

 

 

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