昨日の続き。
「 お客様、秘策がございます。」
この言葉はマニュアルには
絶対にないと思う。
この外人さんが言うには、
① 商品の配達完了のメールを待つ。
② 届いたらAmazonに届いてないと連絡。
③ 受け取った方もきっとAmazonへ連絡。
④ 間違えて届いた所へ回収があり返金される。
⑤ またそれで注文し直す。
「 届け先の変更が出来ないので、
これはどうしたらいいんだろうかと
電話に出る前に私ちょっと考えました。」
そう言って秘策を教えてくれました。
「 その間違えて届いた荷物を
その方がちゃんとAmazonに
連絡してくれますかね?」
と聞いたら、
「 多分してくれます。」
とmaybeを使うのがすでに面白い。
この外人さんの
愛情たっぷりな話し方なので、
「 届いてるのに届いてないってと言って
しかも返金してもらうのって大丈夫?」
と笑いながら聞いたら、
「 ちゃんと商品はAmazonに戻ると思うので
返金は大丈夫です。」
戻るのが前提で話を進めるので、
本当に前向きな人なんでしょう。
おそらく妹に向けて書いた
メッセージも読んでると思うし、
やたらと守ってくれる感じで
ここまできたらもうこれしかない。
と言ってる顔も何となく浮かんでくる。( 笑 )
いい考えでしょ?と言わんばかりに
話をしてくるので、
えーー!!と騒ぎながら会話していました。
やっぱりこの受け答え
海外仕様だな。と思いました。
最後は電話なのに、
お互いにハイタッチをして
電話を切ったようなもんです。( 笑 )
そしてその日の夕方に、
一通のメールが。
言ってた通り、
ちゃんと届出してくれてました。
なんと素晴らしい国なんだろう。。。
そして、この赤線の箇所を見て
「 そこだよね〜〜。笑笑 」
と笑いながら妹の住所を訂正した私。
そして、メールの最後に、
Amazon.co.jpは
お客様からのご意見により、
地球上で最もお客様を大切にする会社を
目指しています。
これを読んだら一瞬で
1本映画を観終わった感覚に浸りました。
なんか凄いな。
それではまた。
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