昨日から3日間ある
「とうかさん」が始まりました。
とうかさんとは広島にある
稲荷大明神のお祭りのことで
「 いなり 」と読まず「 とうか 」
と読んでさん付けにしたのが由来。
時期的に初夏なので
その祭りにちなんで「 浴衣まつり」も広島で
2003年からスタートしました。
浴衣を着てお祭りに行く。
ええや〜〜ん。いい感じやん。
庶民的な田舎な感じで。
その第一回目の浴衣まつりに
浴衣コンテストに出たんですよ。私。
必ず松本裕見子さんと
毎年6月になると言い合うのが
( 松本さんとは広島のフリーアナウンサー )
「 とうかさんだね。懐かしいね〜。」
とあの第一回目の浴衣コンテストに
番組の収録で参加した、
どえらくえげつない
過密スケジュールもいいところの
仕事をしたことです。
前にも書いた事ありますが説明すると、
その第一回目の浴衣まつりに
松本さんの浴衣とメイクを考えて
一人で準備を全てして
コンテストに参加する。
という番組に出なきゃいけなくて、
その浴衣を手渡される日が一週間前。
なので
とにかく時間がない。( 汗 )
仕事から帰るのが11時過ぎ。
大会は土曜日の昼。
与えられた日数は5日間。
徹夜が2日、1〜2時間が3日
5日間の合計睡眠時間が
たったの5時間という
人生で初めて
寝なさすぎによる
ありえない症状の経験をしました。( 笑 )
21年前だから31歳。
はっしーの今の年齢の時です。
若〜〜〜い。笑笑
テーマを決める
浴衣をドレスにする
ヘアメイク考える
そして音楽の編集もする。( 笑 )
美容師は何でも出来ると
思っちゃいけんよ〜。
死物狂いでしましたけどね。
お昼から会場に向かったのですが、
寝不足すぎて歩いてても寝る。
座ったら寝る。
ありがたいことに賞を頂いたのですが、
ステージでマイクを向けられても
立ったまま寝る。( 笑 )
終わって、松本さんに
「 ありがとうございました。」
と言ってそのまま寝る。もうダメ。( 笑 )
今それをしたら作ってる途中で
意識が飛んで救急車に運ばれて
きっと不参加ですね。( 笑 )
そこまで追い込んで
松本さんを送り出しせたのは
すごく自分の自信に繋がってます。
楽しかった思い出より、
無理でしょっ!という難関を
乗り越えた達成感の思い出の方が
はるかに強烈に
自分の体に染み付くものなんですね。
だけど、もう頼まれても
絶対やらないな。
やるなら
はっしーだ。( 笑 )
それではまた明日。
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