お早うございます。宮崎孝子です。
昨日は保健所へ図面を持って行き、
その作りに甘いところは無いか
確認と相談をしに行きました。
そして、大丈夫です。と
しっかりOKもらってきました。
特に消毒については気になる点も色々あり、
たくさん気になる事の質問もできて、
だいぶ不安も解消。
今日は一日かけてお墓参り巡りをして
みんなに報告してきます。
今日の広島は35度以上を
超えるかもしれないみたいですって。
熱中症に気を付けて行ってきます！
だんだん実感してきたぞ〜。
質問の仕方について
最近これだけ役所に行くと、
随分と知恵も付いてきて、
いい質問が出来る様になってきました。( 笑 )
美容室を開業する時に保健所へ行く理由は
- 工事前に図面を見せての確認。
- 書類とお金を支払いに行く。
- オープン3日前までに保健所から来てもらって現場確認。
です。
この初めの担当者がダメと言えば
もう絶対ダメなので身構えるし、
ここをクリアしないといけないところです。
ですが、こちらはなんせ素人なので
考えようによっては、
保健所に引っかからない作り、消毒方法などを
惜しみなく聞くチャンスでもあります。
ぺンを片手にたくさん質問をして、
失敗した前例や、ではどうしたらいいか。
開業の本やネットに書いていない事、
書類の書き方なども
色んなことを丁寧に教えてくれました。
保健所をでて、すぐにまた電話があり、
「 次に来られる時は大変申し訳ないけど
これも忘れずにお願いしますね。」
と、追加アドバイスももらいました。
⚫︎クリアするために余計な事を言わない思考。
と、
⚫︎クリアする為にどうしたらいいかを聞く。
の目的達成思考。
では、心構えが全く違います。
特に今はコロナで保健所はとても忙しいです。
言われる事を丁重に聞く姿勢より、
今の時期に失敗しないコツを細かく聞く方が
得れる情報量も違うと思います。
期間限定が意外とある
役所関係に行くと、
「 色々難しい事はよく分からないから
しっかり話を聞こう。」
と誰もが思うと思います。
ですが、
「 ◯◯したいのだけど、
何かいい方法はないですか？」
と聞くと、その方法が何故か出てくるんです。
「 実は今回限りの得策がありまして、、」
といった感じです。
告知はないけど、聞けばある。
ですね。
いい話は大体隠れているんです。
質問内容の重要性
前もって調べていっても
見落としている所も結構あるので、
( 見落とすように書いてるのかも。。)
したい事をする為にはどうしたらいいか。
のアドバイスを直に聞くんです。
例えばスピーカーの件で毎回それぞれに
相手の話を全部聞くと時間もかかるし、
予算も高く積み上がりますが、
- こういう間取りで、
- こういう音で、
- 予算もこれくらいでする為に
何かいい手はないですか？
と聞くと、
こちらではこれだけ出来ますが、
こうする手もありますよ。
という具合に、アイデアが広がります。
ただ、聞きながら相手を選ぶ事も必要で、
よりこちらの希望に近く、
答えに曇りはないかなどなど。
すぐに動いてくれるかどうかもポイントで、
いいところが見付かれば、
そこから話を広げる方が早いです。
条件を最初に伝えて、そうする為の質問は
何でも大切な事だなと実感しています。
まとめ
今回のコロナで沢山の事を学んでいます。
特に交渉の場では、
聞いて決める姿勢が多かったのが、
条件が通るために聞く姿勢では
天と地の差が出る事が分かりました。
その方が目的により近く、
かかる時間もかなり縮小されます。
よく考えたら、
経営者思考と
従業員思考の違いなんですかね。
まだまだこれからですが、
学びは沢山ありそうです。
では、今から暑さ対策をしながら
墓参りに行ってきます。
ではまた明日。
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