宮崎孝子・岡光昭の 「 Azur hair 」ブログ

美容室を開業してからの日々の出来事を書いてます

正直、花よりテクノロジー。

 

昨日、かわいそうな事をしました。

 

 

お店は何処かしらで聞きつけた方も

そのまま知らずに予約した方々も

重なって予約が入っていて、

無我夢中でずっと動いていました。

 

 

そんな昼前に

20年の付き合いの盛ちゃんが

沢山のパンを持ってきてくれてて、

おおお〜!!ありがとう!!

 

 

 

と、言ったまま夜になり、

 

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これまた、長いお付き合いの

カナちゃんが

 

三越で

美味しい焼きたてパンよー!

と、ありがたい差し入れ。

 

 

さすがにお腹が空いてて、 

 

途中で控室に入った時に

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目の前にあるチーズのパンに

目がくらんでしまい、

カナちゃんが待ってるのに

そこで一つ食べました。

 

 

 

目を閉じて噛んでいると、

 

身体中に血糖値が行き渡り、

 

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手先までよみがえる感覚。

 

 

 

カナちゃん、

今、パン食べてきた。

あのパンおいしいね〜〜!

ありがとう!

 

 

と言いながら、

おそらくカット中、

どんどん回復に向かっている

身体に感動して

4回程お礼を言ったのを覚えています。

 

 

 

そしてカットが終わり、

受付に行くと

カナちゃんがスタッフを何故か呼び、

 

 

どこからか可愛い花束を持っきて

私に渡してくれました。

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えええーっ!ありがとう!!

 

と言いつつ、

 

花束をもらって眺めていました。

 

が、

 

もちろん嬉しいのですが、  

 

 

どうも空気がよろしくない。

 

 

そう。

私のテンションが先程より高くないから。

 

 

そこでカナちゃんなので

正直に言いました。

 

 

その気持ちが嬉しいのだけど、

お花が苦手というか、

お花に興味がないのだと。

 

 

そしてカナちゃんはこう言いました。

 

 

ちょっと前代未聞よーーー!

 

せっかくこの

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〇〇〇〇という可愛いお花を

持ってきたのに、

お花に興味がないって、

私のママと同じだわ。

(何度聞いても名前を覚えられませんでした)

 

 

イタタタタタ。

 

 

やってしまった。

 

 

この花、

何という名前だっけ?

 

 

どうせ花には

興味ないんでしょ〜!

 

 

の繰り返し。

 

 

そのお花、

旦那ちゃんにあげて。

 

 

という始末。

 

 

家に帰り、

 

「はい。カナちゃんから。」

 

と、夫に渡したら、

 

えーーーーーっ!

何で〜?

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と、喜ぶ夫。

 

 

その後のカナちゃんとの

メールのやり取り。

 

今日はありがと〜。

旦那喜んでたよ。

 

と伝えると、

 

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何と優しい。

 

それに対して、

 

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と、弁解。

 

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正直に言うと、

花よりテクノロジー。

 

美しいと思うのは青空や、銀河。

 

 

まさに、

花より団子。

 

 

カナちゃん、

お花は寝室に飾ってました。

 

もちろん私じゃないんだけどね。

 

 

本当にありがとね!!

 

 

そして、

本当にその気持ちを嬉しく思ってるからね。

 

 

 

では、また。

 

 

おわり🌟