宮崎孝子・岡光昭の 「 Azur hair 」ブログ

美容室を開業してからの日々の出来事を書いてます

険悪な人同士の改善方法について。

人と比べる事は出来ませんが、

 

きっと私、他の方よりも

沢山怒られたし、助言も頂いてると思います。

 

思っている事をそのまま言っていた。

からだと思います。

 

真実をそのまま伝えることが

正しいとは限らない。

と、むかし言われた事もあります。

 

 

今は大人になったので

ちゃんと考えてから言いますよ。

 

 

でも、今になってからの方が、

本音を

違う形でもちゃんと伝えた方が

きっといいんだろうな。

と、感じています。

 

 

多分、

伝え方なんだと思います。

 

 

言いたい事を言わず、

ただ態度で示す。とか、

何となく話を合わせる。

のは相手にバレバレで、

 

逆に距離が離れていってしまいます。

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そうやって

スタッフ同士が険悪になった場合、

 

 

震えてもいい。

泣いたってもいい。

ちゃんと気持ち伝えんさい。

ダメだったら、

こういうところが嫌だ。っていうのを

ちゃんとぶつけ合わないと

前に進めないよ。

 

と言っています。

 

物を壊したり、暴力はダメだけど、

ケンカはしていいよ

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と公言もしています。

 

 

だけど、中々言いません。

態度には出すのに。。

 

 

そういう時の魔法の方法があります。

 

 

間に入って、

良くなる前提を頭の中に置いて

 

◯◯さんがあなたの事をこう言ってるよ。

でもね、こうも思ってるって。

 

もちろん、あーだ。こうだ。

とお互いに言ってきます。

 

 

また、お互いに

 

さっきね、◯◯さんに伝えたら

こう言ってたよ!!

 

 

 

これはですね、、、

炎上しますよ。笑

 

 

 

もう誰も私には言ってこなくなります。

 

でも、お互いの距離感は

つかめると思うんです。

押しちゃいけないボタンも。

 

 

なので

もしも受付で深刻な顔をしている2人が居たら

カット中でも、

 

何かあったの??

と聞きに行きます。

 

 

もちろん何もないですよ!!

と返ってきます。

再確認しても何もなければ、

 

ならば、そう思わせる顔をしないで。

と言います。

 

 

愚痴を言いはじめれば、

それが当たり前になるし、

 

お店の中で愚痴ってるとすぐに飛んでくると思えば言えなくなるし、

時間が経てばほとんどが、

大したことのない内容です。

そして怒りはだいぶ落ち着きます。

 

 

ただ、元気がないのはちゃんと

場所と、タイミングを見て

何かあったの??

いーけー、いーけー、

ほんと何でも言ってごらん。

と。

聞ければ、その対処します。

 

もしも本当に何もなければ

ならば、サロン内でそういう顔をしないで。 

と言いますよ。

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ここは職場ですからね。

 

 

そうすると、なんだかオープンになります。

 

 

風が通るというか、

いいも悪いも含めて分かっている上で

距離感持って対応できるので。

 

 

言い合うのって、

じつはとても前に進む、

化学反応なのかもね。

 

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何もしないでそのままでいるより

いいと思うな。

 

おわり🌟